SEO対策の基本的なHTML

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有効なSEO対策には、内部SEOとコンテンツSEOの2種類があります。HTMLを修正するSEO対策は、内部SEOの一つです。

内部SEOを行う上で基本となるHTMLタグがいくつかあります。そのタグの設定についてのノウハウをご紹介したいと思います。もちろん、この設定だけでSEO対策が完成するわけではなく、さまざまなSEO対策の技の組み合わせや工夫が必要になる場合もありますが、SEO対策のヒントにして頂ければ幸いです。

titleタグ

SEO対策をする上で最も基本的で大切なタグです。ここにキーワードを盛り込むことで、上位表示しやすくなります。SEO対策としてtitleタグの設定を行う上で気を付けていることは2点あります。

1.各ページのタイトルが適切か?

まず、titleタグに入れるタイトルが適切かどうかですが、「何をもって適切か」です。titleタグの設定で基本となることが、各ページにおいて、そのページを一言で表すようなタイトルを入れます。

最もよくないパターンが、全ページが同じタイトルである場合です。titleタグはページのタイトルを設定するものですので、各ページを一言で表したものを入れるべきです。

2.上位化させたいキーワードを前方に入れる

タイトルには上位表示させたいキーワードを盛り込む必要があります。そのキーワードは、なるべく前方に入れた方が上位表示しやすいという傾向があります。

例えば、「コーチング」というキーワードでの上位表示をさせたいのであれば、タイトルに「本気で学ぶコーチング」と記載するよりも、「コーチングを本気で学ぶ」と記載した方が、上位表示させたいキーワードが前方に入ることになり、Googleでの評価が高まります。

ページタイトルのSEO対策については、「SEO初心者必見2 – ページタイトルの設定」でより詳細に解説していますので、併せてご覧ください。

metaディスクリプション

headタグ内に設置するmetaディスクリプションですが、ここにはページの概要文が入ります。metaディスクリプションは、SEO対策にとってtitleタグの次に重要なタグとなります。

また、条件にもよりますが、Googleの検索結果の概要文(スニペット)として、表示される場合があります。このことから、上位表示させたいキーワードを盛り込みつつ、ホームページを見たくなるような文章を入れるべきです。

metaディスクリプションは、titleタグと同様の2点に加え、文字数の上限を考慮します。端的に短い文章でもいいのですが、Googleの検索結果を見ると、スニペットにはおおよそ120文字が入っておりますので、metaディスクリプションに入れる文章は、SEOワードを盛り込みつつ、箇条書き風にするなどして工夫し、なるべく120文字以内に抑える必要があります。

canonicalの設定

SEO対策を勉強しだした方でも、canonical(カノニカル/キャノニカル)はあまり聞きなれないことと思います。canonicalは「URLを正規化するためのもの」ということですが、簡単に言うと、異なったURLでも同じページが表示される場合がありますので、どちらか片方のURLで統一しようとするためのタグです。

異なったURLで同じページが開くパターンには次の2種類があり、それぞれcanonicalが有効に作用します。

1.wwwあり/なし

ブラウザのアドレスバーにURLを直接打ち込んでホームページを開く場合、URLにwwwあり/なしのどちらを入力しても同じページが開くと思います。例えば

https://sekiyama-coach.com
https://www.sekiyama-coach.com

この場合、Googleはwwwあり/なしで異なったURLであると認識しますので、Googleにとってはwwwありのページとwwwなしのページのデータを取得することになります。

すると単純計算でGoogleのデータセンターには、同じホームページの情報が2つ保存されることとなり、Googleにとってはデータ容量を2倍にしなければなりません。そこで、canonicalを設定してwwwあり/なしで統一すると、さまざまなSEO効果が期待できます。

wwwあり/なしのためのcanonical設定は、主にトップページに行います。

設定例

<link rel=”canonical” href=”https://sekiyama-coach.com/”>

2.indexあり/なし

各ディレクトリのトップページには、「index.html」や「index.php」など、ファイル名を「index」とすることがルールとなっています。そして、リンクなどでURLを設定する場合、基本的に「index.html」や「index.php」を省略しても同じページが開くように、サーバにて設定されています。

例えば、「次のURLでは同じページが開く」という具合です。

https://sekiyama-coach.com/salutation/
https://sekiyama-coach.com/salutation/index.php

この2つのURLは、wwwあり/なしと同様に、Googleは異なったURLのページとして認識されます。

そこで、index.htmlあり/なしについても、canonicalを設定し、indexあり/なしで統一します。

indexあり/なしのcanonicalは各ディレクトリにあるindexページに設置します。また、基本的には、「indexなし」で統一した方が、URLが短いので良いと思います。

設定例

<link rel=”canonical” href=”https://sekiyama-coach.com/service/”>

canonicalで設定しなくても、「301転送」でURLの正規化を行う方法もあります。ちなみに、このFull Bloomホームページでは、canonicalと301転送の両方を設定しています。

なお、301転送はある条件下でのSEO対策でとても大切になりますので、.htaccessでの設定の仕方を覚えておいてください。

見出しタグ(h1~h6)

見出しタグは、h1~h6まで、最初の大見出しがh1、次の小見出しがh2という具合に、見出しの大きさに応じての見出しを付けていくためのタグです。SEO対策として、h1タグとh2タグに入るキーワードはしっかり確認してください。

HTML5からは、h1タグの使用限度が解除されましたので、h1タグをいくつも使っても良いということになりましたが、SEO対策をする上で、見出しを付ける箇所に注意が必要です。

特に注意すべき箇所は、「ロゴにh1タグを設置している」という間違いです。ロゴは見出しではなく、あくまでもロゴですので、h1タグを設置することは正確なHTMLタグの使用方法ではありません。ロゴにはdivタグを使用することが望ましいと思います。

このことは、titleタグと同様に、すべてのページのh1が同じ内容だということは、Googleの評価を下げかねません。h1タグはtitleタグ、ディスクリプションに次ぐ、基本となるHTMLタグです。

また、右カラム/左カラムのナビゲーションの見出しに、見出しタグを使用されていることもありますが、これもSEO対策として各ページ独自でないキーワードに見出しタグが設置されることになるので、避けた方が良いでしょう。

mainタグ

HTML5から導入されたmainタグです。このタグは、ページ内で中心となるコンテンツであることを示すためのタグです。

SEO対策としては、あまり効果は期待できないかもしれませんが、マークアップという概念ではとても大切なタグです。このタグの中にページの中心となるコンテンツを入れることで、Googleに対して「この部分が本文ですよ」とPRできます。

navタグ

navタグもHTML5から導入されました。navタグは、ナビゲーションの部分をマークアップするためのタグです。

ホームページには、必ずといってよいほど、ヘッダー部分や、右カラム/左カラム、フッターなどにリンクの羅列であるナビゲーションが設置されます。

Googleは、リンクの羅列であるリンクジュースを嫌う傾向がありますが、このナビゲーションはその限りではなく、SEO対策で上位表示させたい大切なキーワードが盛り込まれるべき部分でもあります。Googleも「ナビゲーションに設定されたキーワードは重要である」と認識してくれます。

そこで、navタグを用いて「この部分はナビゲーションですよ」とGoogleに認識してもらうことが期待できます。

mainタグとnavタグをご紹介しましたが、HTML5では、他にもheaderタグやfooterタグ、articleタグ、sectionタグがありますので、適切に使い分けてください。

aタグ

aタグはリンクを設置するためのタグです。ここでSEO対策に重要なことは2点です。

1.サイト内リンクのURL

aタグでは、リンク先のURLをhref属性に設定しますが、サイト内リンクのURL設定で、ディレクトリのトップに飛ぶ場合、「index.html」を記載するかどうかがポイントです。

canonicalでも説明しましたが、Googleにindexあり/なしのどちらで認識してもらいたいかによって異なりますが、canonical設定のところでも述べたindexあり/なしの設定に合わせて、URLを設定した方が良いでしょう。

そうすることで、リンク先のURLが統一化され、内部リンクによるSEO対策の効果が高まるります。

2.アンカーテキスト

アンカーテキストは、リンクが設定されたクリックできる文字のことです。この文字にSEOワードを盛り込むことによって、リンク先のページのためのSEO対策になります。だからと言って、キーワードをむやみやたらに盛り込んではいけません。

理想的には、リンク先のページのタイトルを設定することが望ましいと言えます。ですから、リンク先のページのタイトルにきちんとSEOワードを盛り込んでおく必要があります。

ここまで、SEO対策の基本的なHTMLについて述べてきました。もちろん、ここには記載されていない細かい設定など枝葉の部分も必要になることもありますが、ここでご紹介した幹となるSEO対策の基本的なHTMLを考慮したホームページを制作することが、効果的なSEO対策の大前提になります。

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