関山式 経営発展コーチング
経営理念の浸透

経営理念は、会社の存在意義、目的、大方針、行動指針などを明確な言葉として表した、会社の発展の基礎となるものです。会社を人間にたとえれば、経営理念は「心」に当たる部分であり、ここから「会社固有の考え方」が生まれ、それが行動となり、会社の未来が決定されます。ですから、会社の発展を目指す経営者が、経営理念に時間をかけて練り込むことは極めて大切な仕事であると言えます。

しかし、どんなに素晴らしい経営理念が出来上がったとしても、経営理念が効果を発揮するためには、社員に経営理念が浸透し理解され、経営理念に基づいて自ら考えて行動することが必要です。

そこで、関山式 経営発展コーチングでは、本物の経営理念を構築した後、それを全社員と共有して浸透させ、全員が経営理念に基づいて仕事を考え行動する社風を創り上げることを支援します。

「経営理念浸透」コーチングの進め方

経営理念を伝えやすい形に整えます

貴社の経営理念を、会社の価値観や目的を表す「基本理念」、取るべき考え方や向かうべき方向を表す「方針」、あらゆる行動の是非を図るモノサシとしての「行動指針」などのように形を整え、全社員に理解しやすい言葉にブラッシュアップします。

尚、経営発展コーチングを通じて経営理念を構築する場合は、全員に浸透することを前提に創り込みます。

全社員に伝わる経営理念の解説書を作成します

経営理念は多くの場合、社長の思いが短い言葉に凝縮されているため、繰り返し説明を加えないと真意が伝わりません。そこで、コーチングセッションのなかで社長の経営理念に込められた思いをすべて引き出し、社長の言葉を基調として、社員が理解できる解説書をお作りします。こうすることで、社員が何度も読み返して、経営理念への理解を深めることができます。

また、解説書をアレンジし、経営理念研修で使用するワークシートの作成も承ります。

経営理念浸透研修の開催

経営理念の解説書をテキストとして、経営理念浸透研修会の実施を支援します。

研修では、社長から経営理念についてお話をしていただきます。

社長のご希望があれば、コーチがファシリテーターとなって、あらかじめ社員の皆さまとコミュニケーションを取り、経営理念に込められた社長の思いや、経営理念を共有することで社員の皆様にとっても働き甲斐が増すことなどをお伝えし、経営理念を受け入れやすい土壌をつくります。

その後、経営理念の理解を深めるワークシートに基づいて、ワークを行い、経営理念を実践できるように導きます。

定期的に学びを深める、研修会・朝礼・夕礼などの実施をサポートします

経営理念の唱和などに止まることなく、社員が経営理念に基づいて考え行動できるように、また、自らの行動を理念に照らして振り返れるような実践型の研修会・朝礼・夕礼の実施をサポートします。

社員一人ひとりに経営理念が浸透し、各人が経営理念に則って考え行動することで成長してゆけば、社員の集合体である会社も発展してゆきます。

シンプルな料金体系

コーチングを活用して成功するかどうかは、コーチの力量の他にも社長との相性があります。まずは、90分無料体験セッションをお申込みいただき、コーチングの良さをご体感ください。コーチングによって成果が出せそうだとお感じであれば、2回目以降のセッションをお申込みください。