成功している社長はやっている!仕事の効率と運動の関係

|カテゴリ:企業経営とコーチング


社長は非常に責任感が強い方が多いので、「社長は病気になっている暇などない」と、体力を気力でカバーしている方も多いように見受けます。しかし気力だけで持たせるには限界があります。仕事の効率と運動の関係についてまとめました。

なぜ、社長には体を鍛える習慣が必要?

身体を鍛えて仕事もパワフルに

社長業は心身ともに大きな負担がかかる大変な仕事ですから、社長に体力があってパワフルであることはとても大事です。体を鍛えて体力を付けておくと、普通なら疲れて頭が回らないような時にも、もう一押し重要な仕事ができるようになりますし、精神的なストレスを跳ね返す力も出てきます。逆に、体力がないと集中力が長く持たず、よい仕事をし続けることができません。また精神的ストレスを受けやすくなってしまいます。ですから社長が「体を鍛える」ことは社長自身の仕事能力を高めることに直結するのです。

社長の体力は、社業成功のための重要な経営資源であると思います。健康状態が高く、体力が満ち溢れていることは、社長にとって最重要の能力のひとつであると言えます。

体力が弱ってくると、人間関係においては悲観的になりやすく、物事を悪い方悪い方に考えてしまい、仕事の先行きを暗く感じてしまうようになります。反対に、体力をつけると先行きが明るく見えてきます。人間関係においても「何とか改善できる」と思えますし、仕事において難しい局面を迎えたとしても、「この先、必ずうまくいく」と思えるようになります。

このように、体力があると何事に対しても積極的になり、繰り返し挑戦するようになり、成果が出やすくなるのです。

運動をすると社長の力を倍加できる

運動で社長の力を倍加

運動の習慣化に成功して体力がついてくると、激しい運動をしても、その後、平気で仕事をしたり、勉強をしたり、文章を書いたりすることが出来るようになります。

普通の人なら激しい運動をした後などは疲れてしまって仕事や読書など出来なくなってしまうものですが、体力があると運動後にはかえって疲れが飛び、スッキリとして仕事が捗るようになってきます。そして、鍛えることで身体が出来上がってくると、集中力が長い時間続くようになります。それは喩えて言えば、マンガン電池がアルカリ電池になるほどの違いです。

そして、有り難いことに、この体力という能力は誰もが高めることができます。むしろ社長としては、これは高めなくてはいけない能力ではないでしょうか。

社業発展のための社長の力は、社員と比べれば十倍、百倍でしょう。その社長の力をさらに倍加させる方法が、実は運動にあるのです。

基礎体力を上げると疲労回復が早くなる

運動を始めてしばらくすると、その効果はてきめんに表れます。

長時間仕事をしても疲れにくくなるだけでなく、疲労からの回復も早くなります。もちろん、疲れが溜まっているときには保養することも大事ですが、その前に、あまり疲れないように基礎体力を上げておくと、社長の貴重な時間をムダにせず有効に使うことができます。体力が弱っていると回復に一週間ぐらいかかる場合でも、体が強くなると、一日よく寝れば回復するようになります。

特に社長業は頭脳労働が多いので、意識して体を鍛えないと体力は落ちてゆく一方になります。体をしっかり鍛えると、頭がクリアな状態が長く続きます。そして良い仕事を長い期間続けてゆくことができるのです。

生活習慣病は自分の力で克服できる

さて、近年の日本人の死亡原因の1位は悪性新生物(がん)、2位が心疾患、3位が肺炎、4位が脳血管疾患と厚生労働省の報告に記載されていました。(厚生労働省 平成28年(2016年)人口動態統計の年間推計)平成27年度の死亡原因の約60%がこの4つで占められています。

3位の肺炎をさて置くと、がんも、心疾患も、脳血管疾患も、すべて生活習慣病と言われる病気です。つまり、「生活習慣」を変えることに成功すれば、病気のリスクは大きく回避できることになります。

私が健康について指針としているのが、「健康とは、単純なものだ。単純すぎるものだ。」という言葉です。

これはアメリカ医学界の権威ウォルター.M.ボルツ博士の言葉です。これはどういう意味でしょうか。その真意はボルツ博士の次の言葉で表わされています。

「健康とは、三つの事柄を言います。よい栄養、十分な休息、それに十二分な運動です。」(ウォルター.M.ボルツ著「あなたは死に急いでいる」より)

つまり、体によい食事を心掛け、十分な睡眠とストレスマネジメントを行って、しっかりと運動することで、生活習慣病のリスクを遠ざけ、健康を維持発展することができるということです。

生活習慣病を予防するには、30代後半くらいから良き習慣づくりを始めることをお勧めしたいと思います。

30代になってくると、何もしなければ毎年約1%ずつ筋肉が落ちゆくと言われています。つまり60代になると20%もの筋肉が落ちる計算になります。筋肉が落ちると基礎代謝が低下します。齢を取ると太りやすくなるのはこのせいです。

また、基礎代謝が下がると免疫力も低下しますから、放っておくと、年々、疲れやすく、回復が遅くなり、病気に罹りやすい体になってゆくわけです。そこで、自分に合った運動法を見つけ、栄養をコントロールし、休息の取り方、ストレスの発散方法などを早めに考えておくことで、すばらしく健康な状態を維持し、人生の盛夏にあたり、最も充実した時期である40代、50代、60代にはもちろん、80代、90代になっても、生涯現役で大きな活躍をすることができるのです。

ちなみに、前述のボルツ博士の著書『あなたは死に急いでいる』のサブタイトルには「人間の寿命、120歳の実証」とあり、書籍の帯には「誰でも本当は100万時間生きられることになっている」と大きく書かれています。

日本経済、世界経済を支える社長の皆様には、ぜひ末長く、素晴らしい健康を保ち、良い仕事をし続けていただきたいと思います。

仕事と運動をどう両立するか

しかし、社長はエネルギーと時間の大半を仕事に注ぎ込んでいるでしょうから、仕事と運動を両立させることがとても難しいと思います。しかし、長く良い仕事をして成功し続けるためには、どうしても、仕事と運動を両立させる必要があります。

体を鍛える時間を捻出しなければなりませんが、運動に時間を取られすぎて仕事が疎かになっても、もちろんいけません。ですから「体力を得るために一定の時間を投資する」と決意することが大事です。

では、忙しい社長が運動を習慣化する方法について考えてみましょう。

【楽しめる種目を選ぶ】

ひとつ目の方法は、運動を「楽しみ」にすることです。たとえば、水泳やテニスなど、多少ゲーム性があって楽しめる種目を選ぶと良いと思います。このようなスポーツを習慣化しておくと、旅行に行くときにもプールが付いているホテルを予約したり、近くにテニスコートがある宿泊先を選び、旅行先でも運動を楽しんで、ごちそうを食べ過ぎても“無かったこと”にできますし、少し運動量を増やすだけで、忘年会太り、正月太りなども楽に解消できます。

【週に1回でも効果の高い種目を選ぶ】

フィットネススコア

「運動は週に2~3回行うのが理想」と言われますが、そこまで時間を取るのは難しいと思います。そこで、一回でしっかり体が鍛えられる運動を週に1回行うと良いと思います。たとえば、水泳は全身運動ですし、テニスも真剣にやるとかなりハードなトレーニングになります。また時速12kmくらいのランニングなど、適度に強度の高い運動なら、週に1回、1時間程度で十分な運動量になります。

ちなみに、私は10年前から水泳を始め、平均月5~6回、主にクロールで60分間に2,600mを泳いでいます。その程度の運動ですが、あるフィットネスクラブで計測した結果、フィットネススコアは88ポイントで「スポーツ選手」レベルでした。90ポイント以上で「プロアスリート」レベルですから、週一回の運動でも、真剣に取り組めば十分に効果があるのです。

若い頃のピークを超え、“人生史上最高”の体力とスタイルをつくる

そして、私がお勧めしたいのが「人生史上最高の体をつくる」ということです。

あなたの体力、そしてスタイルのピークはいつでしたか? 高校生の頃でしょうか。大学生の頃でしょうか。今、そのピークを超えるような肉体になることができたら、どうなると思いますか? そうです。ものすごい自信が湧いてきます。そして、やる気が湧き出してきます。自信は「やる気の素」だからです。そして、より積極的に、力強く、建設的に仕事に取り組み、成果を倍加させることができます。

これは、 “出来もしない話” ではありません。私は以前、某大学運動部の体力強化コーチを務めていたことがあります。ビジネス発展コーチングのクライアント様に運動を取り入れる提案をして、コーチングの一環として身体づくりをサポートしています。そして、多くの社長が人生史上最高の体を造ることに成功しています。要は、頭を使い、ツボを押さえた効果的な運動をすれば、効率的に、短期間で体を鍛えることができるのです。

ぜひ、もう一度、肉体を鍛え上げ、自分史上最高の体を造り上げて、自信にあふれ、今以上にいきいきと仕事に取り組む、爽やかな社長になっていただきたいと思います。

この記事は、お役に立ちましたか?


まずは、初回90分無料のコーチング体験セッションから

コーチングで成果を出すためには、コーチとの相性もあります。初回90分無料のコーチング体験セッションで、関山式ビジネスコーチングをご体験いただき、コーチングでビジネスを成功に導けそうかをご体感ください。


トップへ