社長の気持ちを理解しよき相談相手となる経営発展コーチング
｜カテゴリ：企業経営とコーチング
驚きの調査結果、社長の理想の相談相手は？
社長は、先の見えにくい事業経営の中で、日々に重要な判断を迫られる、とても悩みやストレスの多い職業であると言えます。そのため、正しい判断ができるように、また、仕事のストレスを下げるために、社長は良き相談相手を求めていらっしゃると思います。ところが、経営者にはなかなか良き相談相手が見つからないことが多いようです。
そのことは、社長を対象に2012年に行われたアンケートの結果からも見えてきます。（株式会社知的創造経営によるアンケート調査）
最初の図は、「経営上の悩みや問題を誰に相談していますか？」という質問への回答です。
経営上の悩み事を、常日頃、だれに相談していますか？
- 経営者仲間（５５％）
- 家族・友人（２５％）
- 税理士・社労士（１５％）
- 自社の経営幹部・社員（５％）
- 特になし（５％）
経営者は、他の会社の経営者と親交があることが多いです。そういった経営者に、ふと相談することがあります。しかし、悩みの事態が深刻であればあるほど、他の経営者に相談しにくいかもしれません。
続いて家族や友人ですが、どちらも経営に責任を背負っていない人ですし、経営の知識が乏しいかもしれませんので、相談できる相手だとしたらよほどの人のことでしょう。
次の質問は、経営の悩みを本当は誰に相談したいかというものです。
では、本当は誰に悩み相談したいですか？
- 専門家（５８％）
- 経営者仲間（３５％）
- 他の経営幹部（５％）
- 家族・友人（３％）
- 特になし（０％）
この質問に対しては、「専門家に相談したい」という回答が約60％で、ダントツのトップでした。続いて、経営者仲間が35％ですので、トータルすると外部の経営を知っている人が90％以上になりました。
やはり、経営の悩みは経営のことを知っている専門家を相談相手にしたいと考える社長が多く、社内や身内でなく外部の人に悩み相談したいという結果になりました。
社長のよき相談相手の条件
しかし、経営者が経営の専門家に悩みを相談する場合には、経営者と相談相手の「相性」の問題があります。つまり、経営判断の重要性やそれに伴う重圧を、社長の立場に立って理解してくれる専門家であるかどうか、信頼できるかどうかが重要です。
ですから、社長のよき相談相手になるのは、経営に関する知識を持っていることを前提として、以下の条件を満たす人だと言えます。
- 主観を入れず、社長の思いを受け止められる人
- 社長が背負う責任の重さを理解している人
- 失敗から教訓を掴み、経営で成功体験を持つ人
- 話すと元気が出て自信と勇気を与えてくれる人
Full Bloomでは、このようなスキルを有した社長のよき相談相手としての経営発展コーチングを役務提供しています。
経営者のよき相談相手としてのビジネスコーチ
Full Bloomの経営発展コーチングでは「答えは、本人さえ気づいていない、心の奥にある」と考えを基にセッションを行います。ですから、経営発展コーチは、その答えを引き出すために、客観的に、かつ真摯に、社長の思いを受け止め、社長の使命感や強み、熱意などを引き出し、自信と勇気を与える技術を持っています。
経営発展コーチの認定を得た者は、これらのコーチング技術に加えて、経営コンサルティングのスキルを身につけた「専門家」として社長のよき相談相手になり、経営の悩み相談に対応することができます。
代表の関山自身が過去に事業経営し、さまざまな失敗経験から教訓を得てV字回復させ、会社を発展に導いた成功体験があります。「関山式経営発展コーチング」は、その会社経営経験で得た知識と10年間磨いてきたコーチング手法を統合して生まれた、経営者のための理想的な相談相手です。
経営発展コーチングでは、セッションを通じて経営の悩み相談に対応しつつ、社長の未来ビジョンを明確にします。そして、経営理念を練り上げてわが社が目指す方向を明確にし、従業員に経営理念を浸透させ、業務改善や新商品開発を支援し、活気ある会社づくりを目指します。
貴社の経営発展を実現していくための「社長の気持ちがわかる相談相手」として、経営発展コーチングをご体感ください。
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