ランディングページはSEOが弱いのか?
|カテゴリ:売れるホームページ制作
知り合いの経営者から、電話でご相談をいただきました。ランディングページの営業が来たときに、このように言っていたそうです。
「ランディングページは、一般的にSEOに弱いです。当社のランディングページは、当社オリジナルテンプレートを使用するので、SEOに強いです。」
ランディングページは、 一般的に SEOが弱いのかどうかをご相談いただきました。
ランディングページはSEOが弱いか? まず結論から
どのようなランディングページを一般的だと決めるのかはわかりません。
ランディングページは、作り方によってSEOを強くすることができます。また、これも作り方によってですが、SEOをかなり強くもできます。
ランディングページは、画像だらけなイメージがあります。そのようなランディングページは、SEOが弱い可能性が高いです。
ですので、「ランディングページはSEOが弱い」と決めつけている人は、知識不足です。
そもそもランディングページとは?
ランディングページとは、ランディングするページ。つまり、そのページを見ただけで、商品を買いたくなって、お問い合わせなりご注文なりにつなげるページのことです。
誰しも、とても縦長のページをご覧になったことがあることでしょう。そこには、1つの商品の良さや、お客様の声、複数の注文ボタンが入っています。
そのようなページのことを、ランディングページと呼んでいます。略して、LP(エルピー)と呼んでいます。
なぜ、ランディングページはSEOが弱いと言う人がいるのか?
では、なぜ「ランディングページはSEOが弱い」と言う人がいるのかが気になるところです。それは、SEOを強くするためには、とても面倒なコーディングが必要となるためです。
そのため、ランディングページの制作会社は、SEOのご要望がなければ、コーディングを簡単に済ませてしまいます。すると、SEOは弱くなります。
もちろん、SEO対策の知識がなければ、ランディングページのSEOを強くすることはできません。
どのようにしたらSEOが強くなるのか?
SEOが弱いランディングページの特徴は、画像が多いことです。画像には、alt属性に代替文字を設定することができます。しかし、altにSEOキーワードを盛り込むことには限界があります。
そこで、なるべく文章を画像で作成するのではなく、テキストにした方が良いです。
すると、CSSの設定がとても面倒になります。それを乗り越えて、時間をかけて正しくコーディングすると、SEOは強くなります。
「ランディングページは作りたくない」とお考えの方へ
私がランディングページの営業をしているときに、よくいただくご返答に、「ランディングページは作りたくない。でもホームページで集客したい。」という内容があります。
ランディングページを作りたくない理由を聞くと、「売り込み感が強いのでいやだ」とのことです。
ランディングページを嫌がる方は、ほとんどの方が同じご意見でしょう。
人それぞれ、ホームページに求める期待感と好みがあります。実は、私も売り込み感の強いランディングページは嫌いです。
そこで、当社では、売り込み感を感じさせない、自然な流れで、「この商品が欲しいな」と思わせるランディングページにこだわっています。
世の中のすべてのランディングページが、売り込み感が強いわけではございませんので、ご安心ください。
とは言え、ホームページの集客力を高めるためには、ランディングページは有効です。
そこで、どのようなスタンスでランディングページを制作してくれるのか、業者選びが大切かと思われます。
当社が制作するランディングページの強み
当社が制作するランディングページは、次の項目にすべて合致する企業様であれば、新規顧客獲得の可能性が大幅に高まります。
- 「B to B」のお商売をなさっている。
- もしくは、「B to C」だが客単価が高い。
- 会社に強みがある。
なぜ、当社が制作するランディングページは、新規顧客獲得に自信があるかを述べますと、「新規顧客獲得を目指してるから」です。
おかしなことを言っているように聞こえますが、多くのホームページ制作会社は、ホームページを制作することが仕事です。当社のようなコンサルティング会社ではございませんので、新規顧客獲得に対する責任感が弱いように感じます。
当社が制作するランディングページの強みは、「中小企業のB to Bの商売向けのランディングページを専門とし、集客のための費用対効果が高いこと」です。しかも「押し売り感がなくSEOに強いこと」です。
新規事業でランディングページを制作したい場合の注意点
新規事業を紹介し集客するために、ランディングページを制作したい場合には、ひとつ注意点があります。
それは、「認知度が低いものは自然検索で訪問されない」ことです。
なぜ自然検索で訪問されないのか?
認知度の低いものは、自然検索で訪問されないかの理由ですが、それは、認知されていないので検索されないからです。
例えば、イタリアンのお店を経営する店長が料理の研究をして、おいしい「ペスカトーレ」を開発したとしましょう。しかし、ペスカトーレは認知度の低い料理です。ですので、ネット検索でペスカトーレのお店を探す人は稀です。
つまり、認知度の低い商品のランディングページを制作しても、ネット検索されないためにホームページに訪れる人が極めて少なくなるという現象が起きます。
では、ペスカトーレを開発したイタリアンのお店はどうしたらいいのでしょうか?
認知度の低い商品のランディングページに訪問者を増やす方法
認知度の低い商品を紹介するランディングページに集客するためには、いくつかの方法があります。その代表例は、リスティング広告です。
リスティング広告ですと、設定したさまざまな検索キーワードで、検索結果の上位に表示されるので、集客効果が期待できます。
リスティング広告は、広告費を投入している間は集客できるのですが、設定した広告費を使い切ると表示されなくなります。また、集客のために広告費を払い続けなければなりません。
そこで、当社でおすすめする方法は、SEOコンテンツマーケティングです。
ペスカトーレを探している人は少ないですが、イタリアンのお店を探している人は多いはずです。 SEOコンテンツマーケティング では、ページを量産して、イタリアンに関連するよく検索されているキーワードでの上位ヒットを目指します。そして、訪問者に対して、ペスカトーレをPRする方法です。
SEOコンテンツマーケティングと、SEOに強いランディングページの組み合わせは、認知度の高い商品であっても新規顧客獲得に効果的です。
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