ホームページ制作で売上アップが難しい業種は?

|カテゴリ:売れるホームページ制作


ホームページ制作をして売上アップが難しい業種は、「ある」ということを先に述べておきます。その典型的なものが次の業種です。

プロローグ

私は月1回「営業力アップ」に関するセミナーをしています。ホームページ制作にかかわらず、どのようにしたら売上アップできるのかを、参加された社長の皆様で考える、小さな会社を対象にしたセミナーです。

「顧客は誰か、何を求めているのか」という基本的なことを考えたり、市場の動向を分析したり、どのような訴求方法が最も効果的かを考えたりするセミナーです。

セミナーの参加者の多くは、やはり「ホームページで売上アップをしたい」とお考えの方が多いようです。そのような方は、「手っ取り早く売上アップをしたい」というお考えが根底にあるようです。

そのセミナーでは、なるべく手っ取り早く売上アップができる方法をお伝えしています。セミナー参加者の中には、既存商品に魅力がないので、新商品開発が必要な社長もいます。そのため、セミナーではすぐに売上アップする方法を述べるだけでなく、社長ご自身で顧客のことをお考えいただき、それをフォローする時間を設けるようにしています。

そのようなセミナーの中で、「ホームページ制作で売上が伸びにくい業種は?」と聞かれたので、セミナーご参加者のフォローを兼ねて、このテーマで私の考えるところを述べます。

単価の安い食品・日用品販売の単品販売

単価の安い食品や日用品の単品を製造・販売している企業の場合、ホームページでの売上アップは難しいです。このような商品はスーパーマーケットやドラッグストアでも販売されています。

例えば、エコな洗剤を開発したとします。それをコンシューマ向けにネット販売したいと思ったとします。それをネット販売したとしても、ブームが起こらなければ毎月10~20個の販売数が限界でしょう。

理由は送料にあります。洗剤を1個800円で購入したとしても、送料の方が高くなってしまいます。梱包をするのにダンボールやクッション材の調達が必要です。洗剤をまとめ買いをするコンシューマもいることでしょうが、せいぜい3個が限界でしょう。そうすると合計2,400円ですが、それでも利益がどれぐらい出るでしょうか?

過去に「ネット販売して知名度が上がって、ドラッグストアで置いてもらえるかもしれない。」と考える方もいらっしゃいました。しかし、そのようになるまでに時間がかかり、広告宣伝費は相当な額になると思います。

このように、一般的な食品・日用品販売の単品を製造・販売している企業の場合は、ホームページで集客するよりもスーパーマーケットやドラッグストアのバイヤーに直接連絡をした方が良いと考えます。そして、バイヤーへのプレゼンで伝えきれないことをホームページで訴求するとよいでしょう。

日用品のOEM製造をしている企業の方で、「ネットでOEM製造をしてくれる会社を探している人がいる」と述べていた方がいました。OEM製造してくれる会社を探している人はゼロではありませんが、たいていの場合、探している人の数が少なすぎます。まずは、ネット集客のための投資対効果がどの程度なのかを検討すべきです。

知名度が低い地域密着の店舗型ビジネス

地域密着の店舗型ビジネスはたくさんあります。スーパーマーケットや美容院は、地域密着の店舗型です。全国展開をしているフィットネスジムでも、東京に住んでいる人が大阪のフィットネスジムに通うことは稀ですので、店舗毎で地域密着型と言えます。

全国展開をしているフィットネスジムであれば、知名度が高く、顧客が住んでいる地域にも店舗があるので、ホームページを調べることがあるかもしれません。しかし、知名度が低いフィットネスジムであればどうでしょうか?

ホームページによる売上アップのためには、ホームページ経由での新規顧客獲得が大切になります。しかし、知名度の低いフィットネスジムは、名前すら知られていないため、検索で訪れることはほとんどありません。

また、SEO対策で地域名と組み合わせでの検索で訪れる人はいるかもしれませんが、ごくわずかです。その理由は、フィットネスジムは通いたい人は多いと思いますが、緊急性がないため、調べる人が圧倒的に少ないからです。

知名度が低い地域密着の店舗型ビジネスの場合、駅前や人通りが多い場所で、チラシを配った方が圧倒的に集客できることでしょう。

そして、ホームページには店舗の場所と地図、営業時間、チラシでは伝えきれないことを記載しておくとよいでしょう。

自治体や大企業が発注する入札案件

自治体や大企業が発注する入札案件は、入札に参加しなければ売上アップは不可能です。入札案件を受注するためには、その業務内容を競合他社よりも安価に遂行できる企業努力が必要です。名刺代わりのホームページは必要かもしれませんが、ホームページの出来栄えで受注が決まることはほとんどありません。

ただし、商圏内で他の企業が持っていないオンリーワンの技術を持っていて、顧客がその技術を欲している場合には、ホームページにそのことを適切に訴求することで、売上アップの可能性が高まります。

  • 商圏内でオンリーワンの技術
  • 利益率が高い
  • 知名度が低い

そのような商品は、顧客が噂で聞きつけてご注文があったり、販売商品・サービスの中でも利益率がダントツで高かったりします。

そのような条件の商品・サービスは、SEOコンテンツマーケティングで売上アップをすることができる可能性がとても高いので、当社までご相談ください。

成熟している参入障壁の高い業界

例えば、新車のトラックの販売や製鉄のような、成熟している参入障壁の高い業界です。

新車のトラックを扱っている会社は数社しか存在しませんので、選択肢が少ないため、トラックのスペックをホームページで調べることはあっても、ネットで購入することはないでしょう。中古車であれば、参入障壁が低いので会社の数が多く、価格競争があるため、ネットでの購入はありえます。

また、製鉄についてですが、鉄板を1つ購入するような場合はホームページでの販売は可能です。しかし、大量の鉄板が必要な場合は、扱っている会社が国内には数社しかありませんし、大量の鉄板を必要としている会社は、すでに仕入先があるはずなので、ネットで会社を探すことはないはずです。

ホームページ制作で売上アップが難しい業種について4種類を述べましたが、例外もあるかと思いますので、ネットを活用した新規顧客獲得をお考えであればご相談ください。

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