ブログの歴史と可能性

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ブログとは何か、いまさら述べるほどではないかもしれません。しかし、ブログの歴史をご存知でない方がいたとしたら、ホームページ集客で損をしている可能性があります。復習を兼ねて、ブログの歴史を述べ、ブログの可能性を考えたいと思います。

ブロブは何の略?

ブログは、ウェブログの略です。もともと、ホームページ上に日記を書くために生まれた仕組みです。

ホームページに日記を掲載していくために、わざわざHTMLを記述しなくても、本文を書いて投稿するだけで、テンプレートを利用して自動的にページが出来上がります。

ブログの興隆と検索エンジンの嫌がらせ

ブログが生まれた当時は、まだHTMLがきちんと記述されたホームページは少なかったように思います。ところが、ブログのテンプレートには、割合きちんとHTMLが記述してあるものが多く、それが検索エンジンに評価されやすかった時代がありました。

そういったことで、ブログ人気に火が点き、2000年を超えてから各社の無料ブログがタケノコのように次々と立ち上がりました。ブログ記事が検索結果の上位を占めるのではないかとまで囁かれるようになりました。

検索結果がブログだらけになったら、検索結果はユニークでなくなります。そこで、各社検索エンジンは、その対策としてブログが検索結果から排除されることが何度も行われるようになりました。

まさしく、ブログはGoogleと共に進化してきたと思います。

どのような素人でも、ページを量産することでホームページのアクセス数を膨大に伸ばすことができた黄金時代がありましたので、更新が便利でSEO対策にもなるブログの人気もわかります。

企業のブログの扱い

今では笑える話ですが、企業でも「ブログは日記を書くもの」として、本当に社員の日記を書かせていた企業もありました。いまだに、女性スタッフが「今日のお弁当」やら「道端で見つけた花」といった見出しで企業の公式ブログ記事を書いているかもしれません。

しかし、ブログが更新されずに放置されだし、ブログのコメント欄が悪用され、外部リンクを張るための温床になっているブログさえありました。

ネットやブログの深い知識がないのに、安易にブログを始めたばかりに、いつの間にか、いかがわしいホームページにリンクが張られている企業ブログさえ出現したのです。

ブログの活用

ブログはきちんと活用すれば、とても機能的です。ブログはたまたま日記を書くために生まれたものですが、その性質を利用して、企業ではニュースリリースやコラムの掲載に使用されるようになりました。

もともとは無料ブログだけしかなかったのですが、広告が表示されない有料のものが出たり、独自ドメインが設定できたり、ブログシステムを自社開発している企業もありました。私もブログシステムを自社開発していたことがあります。

無料ブログが、Googleの検索結果から排除され続けていることは述べましたが、その代わり、無料ブログからのリンクが評価されるようになりました。2013年頃までは、無料ブログを積極的に更新し、自社ホームページにリンクを張ることが社員の日課にしていた会社もありました。

WordPressとMovable Typeの出現

そういった中で、自社のホームページにブログ機能を組み込むことができるブログシステム「WordPress」と「Movable Type」が出現します。

Movable Typeの方が古い歴史を持っているのですが、Movable Typeは有償であることとカスタマイズでシステムや管理画面が複雑になりやすいことがあり、今ではWordPressが圧倒的なシェアを取っています。

SNSの出現

ブログで日記などを公開するとその情報が全世界に配信されます。そして、Googleがすぐにそれを認識するようになったので、現在では遅くとも数日以内には検索結果に反映されるようになりました。

このように即座に全世界に広がることが、ブログを書いている人にとって嬉しい人と嬉しくない人がいます。嬉しくない人は、子供の成長日記などの個人情報やローカルな内容を掲載している場合です。このような情報は、限られた人のみで閲覧できるようにしたいものです。

そこで流行したのがmixi(ミクシィ)です。OpenPNEという仕組みを利用して、日本全国の若者に広がった最初のSNSとも言えます。

その後、mixiよりも手軽に記事がアップできるtwitterや、ビジネス寄りのFacebookが流行したことは、記憶に新しいことと思います。

SNSを始めた多くの社長に、自分が食べたランチを毎日紹介することが流行しましたが、「毎日遊んでいるのではないか」や「もっとPRすべきことがあるのでは」と言われるようになり、いつの間にか流行が終わっていました。

無料ブログのアカウント閉鎖の見せしめ

SEO対策に強い無料ブログですが、それを商用で利用しようとする人が増えました。ブログを商用で利用することはかまいませんが、無料ブログでは契約時に「商用禁止」を謳っているものがあります。無料ブログを利用している人の規約違反です。

その規約違反の取り締まりを強化したのが「アメブロ」です。確かに、アフィリエイトの商品だけを紹介しているブログは、閉鎖されても仕方がないと思います。しかし、企業がアメブロを更新していて、例えばセミナー開催を紹介しリンクを掲載しただけで、予告もなしにアカウントすべてを閉鎖することは、やり過ぎかと思います。

アメブロの場合、アカウントが閉鎖されたらブログを開いても、すべての記事を閲覧することができなくなりました。さらに酷いのが、管理画面にログインすることすらできなくなったため、過去に投稿した記事をバックアップすることも不可能にしたのです。

WordPress流行の理由

そういった無料ブログ閉鎖の背景と合わせて、Googleが無料ブログを検索結果の上位からより強く締め出しをしたことも、無料ブログ離れにつながり、結果WordPressの流行につながったと考えます。

WordPressは、自社サイトにブログの機能を搭載するCMSです。今まで無料ブログに掲載していたコンテンツを、自社サイトの中に掲載することができます。

すると、自社サイト内のブログを更新し続ける度に、自社サイトのページ数が増えていきます。そのページ数の多さが、ある意味、GoogleのSEO対策にもなります。

現在では、多くの企業でネット集客のご相談を受けたときに、「無料ブログはどうですか?」ということは聞かれなくなりました。その代わり、「自社サイトにWordPressを入れた方がいいですか?」と聞かれる方が増えました。

現在の流行

WordPressを自社ホームページに組み込むことは流行したままですが、それをどのように活用するかは、各社それぞれです。単に年末年始のお知らせや社内旅行の写真と行った場所だけを掲載するものになっている企業も散見します。

WordPressをホームページ集客に活かすためには、コンテンツマーケティングです。これは、現在のホームページでの集客の主流です。コンテンツマーケティングで成功するためには、記事を量産していく必要があります。

今現在は、無料ブログやWordPressなどの仕組みではなく、どのようにコンテンツを生産していくかに視点が移っています。

コンテンツマーケティングでは、画像の量産も大切な要素になる場合が多いです。最近では、「写真AC」や「いらすとや」のように、無料や画像がダウンロードできるサイトも存在し、たいへん流行しています。

今後のブログ

今後のブログは、どのように有用なコンテンツを生産するかと、そのコンテンツをGoogleにきちんとPRできるかどうかが、ブログの流れになってくるのかと考えています。

つまり、ブログのコンテンツに、Schemaを取り入れる方向に未来があるのではないかと考えています。

皆様は、どのようにお考えでしょうか?

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