検索者インサイト

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検索者インサイトの定義

本人さえ自覚していない検索者の気持ち「検索者インサイト」

ところで、「消費者インサイト」や「顧客インサイト」という言葉があります。インサイトとは、「洞察」や「見識」などを意味する言葉です。消費者インサイトや顧客インサイトとは、商品やサービスを利用する顧客の購買動機や気持ちのことです。時には、消費者自身が意識していない気持ちのことを指す場合もあります。

人がネット検索をするときにも、「検索者インサイト」ともいうべきものがあるはずです。検索者インサイトとは、検索者がネット検索をするときの検索動機や気持ちです。これを一歩進めて

検索者インサイトとは、検索者がネット検索をするときの検索動機や気持ちで、検索者本人さえ自覚していないことを含む。

と定義したいと思います。

ネット集客は検索者の理解から

私が尊敬する著名な経営コンサルタントの先生方は、「粗利は企業の生命線である」と教えています。一見当然のことのようですが、この考え方を正面から受け止めた時に、「粗利益率を高めるために、魅力的な商品・サービスを創り上げ、効果的なマーケティングを行う」という具体的事業活動に繋がっていきます。

そして、効果的なマーケティングを行うためには、顧客の気持ちを理解することから始める必要があります。

検索エンジンマーケティング(SEM)での顧客は、ネット検索をする人です。ホームページでの集客も同様に、ネット検索をする人の理解から行うことで、効果的にホームページ経由での売上アップにつなげることができます。

検索者インサイトを考慮したページ作成

検索エンジン・マーケティング(SEM)では、検索者インサイトを理解することで、ホームページでの売上アップにつながりやすくなるのです。

検索者インサイトの一つに、「知りたいことがある」という動機が必ずあると言えます。上位ヒットを狙いたいSEOキーワードに対して「検索者が知りたいこととは何か」を考え、ページを作成していくことで、アクセス数を増やし、売上アップにつなげることができます。

ペルソナマーケティングで検索者インサイトを掴む

検索者さえ気づかない気持ちを掴む「検索者インサイト」は難しいことです。そこで、「ペルソナマーケティング」の手法を用いて、検索者の気持ちを分析していくと実践しやすくなります。

検索者に対してアンケートを取ることは困難ですし、仮にアンケートが取れたとしても、それだけでは検索者の潜在的な気持ちまでは掴み切れない可能性があります。その点、ペルソナ分析であれば、最小の手間やコストで検索者インサイトを掴むことができるのです。

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