ホームページの寿命
|カテゴリ:売れるホームページ制作
ホームページの寿命1.商品・サービス内容が変化したとき
商品やサービスの内容が変化したときに、ホームページは寿命を迎えることがあります。商品開発を行い、商品やサービスが増えてきた場合には、もちろん既存のホームページに新商品を掲載することを考えると思います。 この際、新商品をリリースする頻度が少なければ、既存ホームページに追加で記載するということを考えれば良いでしょう。しかし、頻繁に新商品をリリースすることになった場合は、既存ホームページのままではホームページのレイアウトやデザイン面に無理が出てきます。この場合にはホームページの作り直しが必要となります。 このように、ホームページが寿命を迎えるタイミングは、新商品やサービスを頻繁にリリースするようになったり、頻繁にサービス内容を変更したりするようになるときです。中小企業では、ホームページを制作してからおおよそ3~5年経った頃、このような変化が訪れることが多いようです。ホームページの寿命2.お問い合わせ数や新規顧客数が減ったとき
ホームページを制作してから何年も経過すると、お問い合わせ数やホームページ経由での新規顧客数が減ってくることがあります。ページ数が少ないホームページであれば、引き合いが減った原因を特定することは容易ですが、ページ数の多いホームページでは、原因がつかみにくいことがあります。 そのような場合には順位解析やアクセス解析などを行って原因を特定していくのですが、多くのケースで、引き合いが減る大きな原因として、「ホームページを制作の更新頻度」があります。つまり、ホームページを制作してもそのまま放置していると、徐々に引き合いが減ってくるのです。 ホームページによって差はありますが、ホームページを更新しなくなってから3年ぐらい経過してくると検索順位が落ちてくることがよくあります。 検索順位が落ちてくるのに比例して、ホームページ経由のお問い合わせ数や新規顧客数も低下してゆきます。 ホームページを放置していては、せっかく費用と時間をかけて制作したホームページが活きてきません。ホームページの寿命を延ばしてくために、既存ページの修正をしたり、コラムや導入実績のページを増やしたりするなど、文章量やページ数を定期的に増やしていくことが大切です。 ホームページのページ数を定期的に増やすことができなくなったら、ホームページの寿命を迎えます。ホームページの寿命を延ばす方法
寿命の長いホームページを作るためには、ホームページの企画段階で、長寿命のホームページを作ろうと意図することが大切なのです。 例えば、将来的に商品やサービスが増えることを想定できるのであれば、それを想定してサイト構造やデザインを決めておきます。 また、検索順位が相対的に落ちないようにするために、定期的なメンテナンスが可能な構造にしたり、ページ数を増やしたりすることができるといった、改善しやすいホームページを制作することが大切です。 増やしていくページには、どのようなコンテンツを掲載するかという企画は、アイデア勝負です。競合他社のコンテンツを分析しながら、自社オリジナルの切り口で作られたコンテンツを多数掲載し、Googleから高い評価が得られるようにすると良いでしょう。ホームページの刷新の際にはKGIの設定とKPIの作成を
ホームページが寿命を迎え作り直しが必要になったときには、KGIを設定し、KPIを作成することをおすすめします。 KGI とは、Key Goal Indicator (重要目標達成指標)の略で、最終的なゴールそのものを数値化したものです。たとえば売上目標や成約数目標などです。 そして、KPIとは、Key Performance Indicator (重要業績評価指標) の略で、KGIを達成するための重要項目を指標として設定します。例えば、ソフト的なものは、ホームページへのアクセス数、コンバージョン率などです。ハード的なものは、流通の効率化や顧客対応の改善などがあげられます。
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