関山式 経営発展コーチング
新商品・サービスの開発

１．顧客ニーズの発見・創造

貴社の商品やサービスを買ってくださっているお客様を想定し、お客様の身になって、「不便に感じていること」「不満を持っていると」「満たしたい欲求」等に焦点を当てて、ニーズを発見します。

２．現行の商品・サービスの分析

売れている商品の強みを、さらに強み化します。また、売上が落ちている商品に、実は隠れたニーズがあり、ヒット商品に変貌することがあります。現行の商品の売れ行きと、商品・サービスの内容の相関関係を分析して、新商品・サービス開発のあるべき方向性を固めてゆきます。

３．新商品・サービスのマーケット設定

以下の２種類の新商品開発のどちらを実施するか決めます。

1. 顧客満足型商品 … お客様のニーズに徹底的に応え切る方向で商品開発を行います。
2. モチベーションアップ型商品 … お客様に理想の姿を提示する顧客共育型の商品開発を行います。

４．顧客の絞り込み

主にペルソナ・マーケティングを活用しながら、過去にあった顧客や新しい顧客を想定し、顧客を絞り込みます。

５．商品スペックの決定

大きさ、使い勝手、サービスメニュー、価格など、新商品・サービスのさまざまなスペックを決定してゆきます。

６．生産体制・販売シミュレーション

新商品の生産や販売方法、受注後のオペレーションなどにスムーズに対応できるサービスの仕組みを構築します。また、売上目標や利益目標、損益分岐点、単月黒字化の時期をシミュレーションします。さらに、増収増益のためのレバレッジの効いた販売戦略を検討してゆきます。

７．販売・サービスマニュアルの作成・研修の実施

新商品・サービスが市場に出てゆく時に、直接お客様に関わる営業・販売・サービス部門で、担当社員がお客様と良き関係を創り出すためのマニュアルが大切です。コーチング・セッションを通じて、さまざまなマニュアルの作成を支援し、マニュアルに基づいた社員研修を実施します。

８．ヒット商品を次つぎと押し寄せる波のように繰り出す

コーチング・セッションによって、新商品・サービスのアイデアを数多く出し、ストックしていき、戦略的に商品化する計画を立てます。会社をより大きく、より強くして、貴社が永続的発展をしてゆくための商品・サービス開発を戦略的に実施してゆきます。